末次 由紀「ちはやふる１３」

前巻はちょっと物足りない感じがしましたけど、今回はがっつりという感じです。
いよいよいよいよですね！

勝負というのは甘くないです。
かなりの苦しみを伴うのですね
読み手ははらはらして手に汗を握って応援するのみです

はぁ、次巻が楽しみです　

宇仁田ゆみ「うさぎドロップ ９」

完結です
はあぁ　そう来たか！と　

取り敢えずこの物語としてはこういう終わり方はありなんだろうなぁ

いろいろな事は考えず（？）まずは大円団としましょう

りんちゃん目線で読むと。。良かったね　となります

ただこのラストを知りつつ映画を見るとなると・・・ちょっとどうなんでしょうね

万城目学「鴨川ホルモー」

ホルモー六景を読み再読です

そうかぁ、はじめに読んだときは全く意味分からない～～だったのですけど今回は。。。
わかりますわかります　

そして裏話？読んだから２度おいしい状態です☆

そうなのか、そうなんだ

はじめに読んだ時はどうにも「ホルモー」が謎過ぎたのですけど、これは理解するのではなく感じるのですな　

凡ちゃんこと楠木さんもかわいいなぁーー

万城目学「ホルモー六景」

鴨川ホルモーを読んだときは全く？？？？だったのですが、これはすごく面白かった！！胸キュン要素がたっぷりです。　

男性目線よりも女性目線の方が感銘を受けるのかしら？とも思いましたけど「もっちゃん」のお話はやっぱりキューーーんとしたし・・

最終話６話目はつぼ！！！です
電車の中だったのに涙ぐんでしまいましたぁぁぁ

これは本編も読み返して見なければ。。

奥泉光「シューマンの指」

クラシック音楽には全く疎い私ですが、興味深く読む事ができました。
ただ、、ミステリーとしては　

ミステリーとしてではなく幻想的な雰囲気のある不思議小説として読むのがいいのではないかなーーー