加納朋子「七人の敵がいる」

なんと子育てと言うのは苦難の連続でありますことか。。。

こんな苦労もいとわず立ち向かっていけるのはやっぱり「愛」なのでしょうかね～

PTAや子ども会の役員云々なんていう大変さも、その立場になってみなけらばわからないし、そもそも女性は子育て中は家にいるべしみたいな考え方がこんなに蔓延しているなんて知らなかったです。
子育て支援とか言ってお金配れば済むなんて言う問題ではないなぁと思いました。

久米田 夏緒「ボクラノキセキ ３」

待ちに待った第三巻です！！
期待を裏切らず大満足です。
それにしても進みが・・・はぁぁ　先が気になって仕方ありません。。
なんと言うか少女マンガでファンタジーなのに骨太なのです
魔法って言ったってワクワクウキウキではありません
攻撃されれば怪我しますし、治癒の魔法もありません

あまりに続きが気になって我慢が出来ず、最近ではお約束の「この続きは本誌で読めますよ！」に乗っかってしまいました
皆見　かっこいぃー　

もう展開遅くて良いのでこのまま丁寧に描ききって欲しい！！！と思うのみです

河合克敏「とめはね７」

かな編始まりました
大江先生のお話は勉強になります！
結希が何気に女子力にじませています。かわいい～
二人のこれからは置いておいてやっぱり書道対決になっちゃうんですね
一点の曇りなく単純に鈴里高校を応援できちゃうからいいのですよ☆

三浦しをん「まほろ駅前番外地」

番外地というだけに主人公となるのは前作の登場人物。
これは。。。面白い！
しをんさんは本当にいいなーと思ってしまう短編集。
あのお話もこのお話も好きだけど、私が一番好きなのは「横中バス」の間引き運転告発に並々ならぬ意欲を燃やす岡さんの奥さんが主人公のお話。
岡さんって実は可愛いおじさん？？実は奥さんが大好き？
とか、なんだかすごく素敵なお話です

それから由良と行天は結構よいコンビかもと思います。

椎名 軽穂「君に届け」１２

両思いになってもやっぱりどきどきも切なさもあって。
うんうん。
そうだねそうだね　ってすごい昔に自分も持っていたはずのものを思い出せた気がします。
展開としてはお付き合いも始まって両親にも紹介して・・・
もういいかな？
変なすれ違いでまたやきもき＞＜とかはもういらないなーと思います。
このまま、自分のもう戻らない過ぎ去った日々が素敵だったと思えたままでこのお話も終わって欲しいかな