大塚愛【LOVE IS BORN】 ～7th Anniversary 2010～

２回目の大塚愛さんのライブ。
これからたくさん行きたいねって話していた矢先まさかの産休宣言
でもしょうがないですね、素敵な事情だから・・。

さてライブでは前日に発表しちゃったからか12日にはあえての発表は無し。その代わりいきなり今までありがとうモードで、休業ではなく「引退か！？」と言う雰囲気。
楽曲はバラードやスローな曲が中心で私は大満足☆
もっとも、飛んだり跳ねたりする度に「おとなしくしていてー」とハラハラしちゃいましたからむしろその方が大歓迎です！
席はステージからかなり遠く（何しろ末席のほう。。。）野外ライブなので席に傾斜が無く全然ご本人の姿が見えずその点だけは残念でした

金魚花火のさなか花火があがったり、演出もすごく良かったです
そして私はなぜか涙腺が崩壊してしまってすごくびっくり体験。ライブでこんなにダーダー涙を流したのって初めてです

旨く説明出来ないこの気持ちですが。今日も偶然『I　　XXX』が流れてスイッチオン！うるうるっとしてしまいました
危ない危ない

どのくらいの休業かわからないですがゆっくり休んで元気に戻ってきてくれた時また会いたいなぁーー

角田光代「くまちゃん」

別れが題材の短編集
お話の主人公の相手が次のお話しの主人公になります。
その相手は主人公を振った人ということになり、ひとつの恋が振られた側・振った側から見ることが出来ます。
深刻になり過ぎずでもいろいろ考えさせられるようなとてもいいお話でした～

必要だから出会う。
必要なくなったら終わっちゃうんだって言うところがドキッとしました。

大切な人をもっともっと大事にしないとねー

乾くるみ「スリープ」

うーん
行き過ぎた科学には反対ですよ的なお話なのでしょうか

途中までわくわく　
この先どう進むのかなーって

後半は圧倒的にがっかりでした
恋愛的なものを絡めなかった方がもう少し入り込めたんじゃないかなー

びっけ「あめのちはれ」１－３

男子校を舞台とした雨が降ると女の子になってしまう男子高校生達のお話。
女の子になっちゃうのは５人もまとめてなのですよ！！
１巻を読んだときにはどんな展開になっちゃうの？？って思ったけどわりと普通の展開です
ご都合主義名展開も漫画ならではだし。
それでも読みたくなっちゃうのは絵が可愛いからかなー？
あまりリアルな感じもどうかと思うのでこんな軽い展開でよいと思います☆

西尾維新「零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係」

切ない話でした。
狐さんのばか。。。

短くてよかったです。
長く長く語られたら他のシリーズ見る気持ちも消えてしまうほど凹みそうです

こんな形だからこそのこの後の展開なのでしょうが・・
やっぱり幸せになれたかもしれない関係は、壊れないで欲しかった・・