西尾維新「零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係」

４部作の１冊。
伊織ちゃん崩子ちゃんのお世話を焼く人識君はとっても可愛いお兄ちゃんです☆
伊織ちゃんの自由さが好きだぁ
ちょっと冷めた風なのに人のために自分の持ちうる力の１２０％出しちゃうなんて少年漫画の王道のような展開がわかっていてもきゅーんときます。

さり気無く語られている人識君の未来がちょっと心配でどきどきします・・・

谷川史子「草の上星の下」

谷川さんの絵が好き。ほんわかしたお話も好き。
寝る前に読んだらそのまま’すーっ’と安眠できそうなやさしさです。
主人公たちが悩んでいても前向きなのです

桜庭一樹「製鉄天使」

赤朽葉家の伝説のスピンオフ

なんというか何が面白いかわからないのに面白いと言う変な感じ
好きか嫌いかと言うと好き
このばかばかしい感じ

「荒野」とは対極の大人になっていく女の子のお話しかな？？

あさのあつこ「ガールズ・ストーリー」

不思議な力を持つ少女IN江戸。その力を使い事件を解決します。
あれ？どこかで見たような設定。

普通すぎて物足りない

子供向けのおはなしなのかな

【再読】辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」

「名前探し～」と平行して冷たい校舎も読みました。
確かめたい事があったので拾い読みのつもりがマジ読みしてしまいました。
初めの時とはまた違った場所に感銘を受けたりして。。
落ちを覚えていたため、それを踏まえ丁寧に読めてよかったなぁ
ただなんとなく、今読むと作者名を登場人物につけるってちょっと痛い感じが・・・・