辻村深月「ふちなしのかがみ」

短編集です。
怖い話不思議な話が詰まっています。
１話目。。私の怖いつぼにはまりました；
他は大丈夫でした。
やっぱり怖いのは生きてる人間ねー的な感想が出てしまうお話が多かったです。

森薫「乙嫁語り」１－２巻

まず絵にうっとりします。
布地の模様、刺繍などなど、、、すごく細かくて綺麗で、本当に絵が描くことが好きなんだなーって思います。
それをうっとりして見る至福の時間。

１９世紀中央ユーラシア
１２歳のお婿さんに２０歳のお嫁さん。
年取りすぎとか言われています。（ひぃ。。
それが全く可愛い二人で。。
２巻に「嫁心がついた」って言うお話があって、それが大好きです。
３巻からは描かれる人々が変わるようですが、またこの二人に戻ってきて欲しいです！

有川浩「植物図鑑」

あまいー
でもそれって読む前からわかっていたことです
覚悟を決めて挑んだにもかかわらず、、、やっぱり激甘口

25歳のOLが焼もち焼いて好きな人の職場に出かけて。。。って言う展開には引きました・・
そう言うの許されるのって10代まででしょ～？

漫画ならば抵抗無く受け入れられるかな？

やっぱりこの作者さんのお話とは相性が悪いのだろうなぁ

岩本ナオ「Yesterday、Yes a day」

すっかり大好き
少女マンガなのにそっけなくて、それなのにやっぱり可愛くて
何回も読み返したくなってしまいます。
そのたびに新しい発見があるような、シンプルだけど飽きないお話です

伊坂幸太郎「重力ピエロ」

泉水も春も、すごく好きなキャラクターだしお父さんもお母さんもいい！
それなのに、この設定ってどうなんですか
素直に感動できないし、素直によかったねって思えない
うーん、思ったらいけないのでしょうけど・・
嫌いになれないけど好きにもなれない。。。そんなお話でした。