中田永一「吉祥寺の朝比奈くん」

CDのジャケ買いではないですが、装丁に惹かれて手に取りました
すごくきれいなブルー
読む前から期待大です

恋愛小説なんですけど、べたべたしてないです
ちょっとミステリー風味もあって楽しいです
交換日記のお話は面白かったです　途中までこんな展開あり～？って言う感じでした

表題のお話は　ちょっと微妙
って思う私は捻くれ者なのかなぁ～

岩本ナオ「町でうわさの天狗の子」１－６

すごい感動とかではないのですけどじわじわ来るのです
何回も何回も読み返しちゃいます
登場人物たちがみんな癒されるーー

主人公の秋姫ちゃん（天狗の血を引く女の子）がすんなりあこがれの彼とお付き合いを始めてあっさりお別れを言い出されたのはびっくりでした
これはまさしく掴みはOKって言う感じ？

今はちょっとずつ本当の恋（ぶぶっ）に向かって歩いてる感じです

かわいいなぁ～

芦原すなお「野に咲け、あざみ」

お母様のことを書かれているそうです。
素敵な方だなーって思うし純粋に女性としてその生き方に感嘆しますけど小説としては・・・
とにかくだらだら長い感じがします
あれも書きたいこれも書きたいという事なのでしょうが、散漫な感じが否めません

もっとポイントを絞ってそこをたくさん書き込んで欲しかったなぁ

椎名 軽穂「君に届け １１」

うーーーん
いい巻でした！まさに大団円
このまま終わって欲しいです
このまま幸せな気持ちでいたいものです☆

宇仁田 ゆみ「うさぎドロップ」１－７

成長したりんちゃんが素敵なこと！！

おおまかな話の括りとしては「マイガール」と同じ感じなのでしょうけど、あちらと違い結構うなずける部分が多いのは読者層の違いでしょうか？
「マイガール」は非現実的すぎて・・

ちなみに私はダイキチの親ばか（？）振りが大好きです☆