有川浩「フリーター、家を買う。」

タイトルから想像していたお話とは違いましたが、面白かったです。
多少ご都合主義では？と思う所もありましたが、それはしょうがないですよねぇ。。
ただ主人公があまり魅力的ではないです。
決して嫌な人ではないのですけど・・
それから、「恋愛」は入れないほうが良かったのではないかなぁ
男の人がいて女の子がいたら必ずしもそこに「恋」が生まれる・・・と言う訳ではないでしょうに
なので、最後の加筆部分は完全に不要だと思いました。

羽海野チカ「３月のライオン」１－４

４巻出たんだぁ～☆
と張り切って読みながら。。。うーん　なんかお話忘れているなぁ
１－３巻まではあるのですから。
と言うわけで３巻を読み直してみました。
「あれ？これ読んでいなかった＾＾；」
うそーん。
でもまだピンとこない・・
２巻も読んでみました。・・・・これも読んでいなかった
まさか１巻は・・・
なんと始めの２話以降読んでいませんでした。ふぅ

改めて読み直してみると、なんともヘビィなお話なのですね
モモちゃんの可愛らしさで気がつかなかったよ

この先の展開期待大です！

海堂尊「極北クレイマー」

小説の舞台になった病院は実在なの？
あまりにひどくて読むのがつらかったです。
途中で少し出てくる姫宮さんにほっとしました。

救いがないまま終わってしまった感じです。

真保裕一「デパートへ行こう！」

たくさんの登場人物たちがある一点へ向かって集まってくる・・
こういう感じは大好きです。
サクサク読めるし、どんどん読み進みたくなります。
考え込むようなシーンもないし、楽しく読めました。
終わりよければすべてよし　なんじゃないかな？

東野圭吾「パラドックス１３」

設定とか場面描写とかワクワク感がいっぱいなのに
読み終わりの感想が、「若手刑事と女子高生の恋愛小説」
となってしまうのはなぜかしらー？
しかも大甘の。。。

なんとなくがっかり感が漂ってしまいました。