ねむようこ「午前3時の無法地帯１～３」

絵が可愛い
お話もじわじわ来ます
意地悪キャラも嫌いになりきれない魅力的な登場人物たちもいいです
3冊で完結してしまってちょっと残念だな～

あみあみ②

編み物の本はうっかりすると物凄く時代を感じる物もあるのですが
すごくシンプルでこれは大当たり！と言うものも多いです。
ただ書店には大抵新しい物しか置いていないので、発見した時に迷わず買ってしまわないと後で後悔してしまったりします。
この本はネットで買ったのですけど（書評を参考にして。。）
大当たりでした！



自分的には満足満足！！
でも着てくれるかは。。。微妙です（ＴＴ

あみあみ①

気がつくともう3月です。
最近　私に来ているのは編み物ブームです。
編み物の本はどれもこれも楽しくて見ていて飽きません。




そして出来上がったのがこれ　

伊藤たかみ「誰かと暮らすということ」

気持ちが前向きになるようなそんなお話が詰まった本です。
ただひとつ。
彼の携帯を盗み見して、不安にかられ悪酔いして大暴れをする女性のお話だけは物凄くひきました。
盗み見したことがばれてしまったのなら、思い切って気になる事を聞いてしまえばいいのに、それも出来ず開き直って盗み見なんて誰でもやること・・的な開き直りし。。。最悪だ～と思いました。
それを許してしまう男性も？？？だし。
ちょっと理解できない話だな～。

重松清「きみの友達」

悲しすぎるほど素敵なお話でした。
2回読んでしまった。。
もう学生でなくなってからかなりの時間がたった今でさえ、あの閉鎖的な息苦しい空間のことはありありと思い出すことができます。
決してそんなことはないのに、この時間は永遠に続くのではと思えるほど濃い時間でした。
そんな時間の中で、もしも今、苦しい思いをしている子が居たらこの本を読んで欲しいなと思いました。