物真似ＬＩＶＥ

私はライブが好きです。野音から仮面ライダーショーまで
ちなみに一番最近行ったのはコブクロのライブです☆
せっかくだから読書記録だけでなくライブのお出かけ記録も残しておこうと思います。

さて今回のお出かけは「物真似ライブ」
お誘いの文句が「新宿」「お笑いライブ」だったので吉本かなーって勝手に思っていたのですが　

初めての物真似ライブ。実は物真似って苦手でした。
人の特徴（大部分があまりうれしくないような箇所・・）をすごく大袈裟に切り取って笑っちゃうなんてね・・・
でも。。。
すごかったー。やっぱりライブってすごいです。
息つく間もなく次々と出てくる芸人さんたち。熱いなぁー
テンポが良くてあっという間に終わってしまった感じです。

それにしても皆さん　ものすごく歌がお上手でありました。
ちょっとだけ偏見が解消されたかな　

角田光代「マザコン」

これぞ角田さんだ！読んでいるうちに気分がどんよりとしてきて出口はどこ？どこかに希望はないの？？と変な焦燥感に襲われてしまいます。大好きでもちょっぴりうっとおしいなって思っても、それでもやっぱり母親は偉大です。

椎名軽穂「君に届け１～９」

アニメを見てあまりの面白さにとうとうコミックを大人買いです。
さてまず９巻。
なんといっても９巻。読後思わず
「ここで続くのぉぉぉｰーーー！！！！」と叫んでしまいました。
もうね、凄まじいまでのすれ違いっぷりにあ”－－－－と声にならない声を上げ続けた結果のこの９巻の終わり方・・・　
ひどいです。

そして私が一番好きなのは、２巻。
３回読んで３回ともマジ泣きしました。
いまさら少女マンガを読んでマジ泣きなんて！？
でもね、ちょっとツボってしまったのです。
自分自身の誤解を解くためではなく大好きな友達に対する悪意ある噂をとこうとする爽子ちゃんの頑張りがもうたまらず・・・（ＴＴ
だってただの一度も自分の事に対しては弁解や言い訳をしないのですよ！？
作者さまは爽子ちゃんが我が子のように可愛いと書いてらっしゃいましたが、同感です。（あ・・・姉の様に。。としておこうかな（（ぶぶぶ
どの巻も健気な爽子ちゃんを応援しながら読みましたとも　
・・・ってね。とにかくたくさんたくさん熱く語りたい大好きなお話です。
早く１０巻が読みたいよぉ～

横山秀夫「影踏み」

たまには硬派な（おじさんっぽい？）お話を読みたいなと思い選んでみました。
横山さんのお話は警察官というイメージがあったのですが、これは違いました。
しかも結構なハードボイルド味。
男の世界（男性の気持ち？）は、まったくまったくよくわからない～
というような感想であります。。。
やっぱり、痛そうなお話は弱いです。。

有川浩「阪急電車」

図書館戦争のときにも感じたのだけど、作者の方はまるで少女マンガのようなお話を書くなー
甘くてちょっとかゆくなってしまうようなお話。
そんなことを思いながらあとがきを読んでいるとなんとびっくり！！
有川さんはなんと女性作家であらっしゃられたのでした
今まで私が勝手に感じていた、男性作家が少女マンガのようなお話しを書いている・・・と言うなんとも言い難いもやもや感が一瞬ですっきりしました
それでもやっぱリ私には『あま～～～～～～い』お話でありました☆