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出会った本の思い出を書き留めてみようかな。
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卯月
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好きなジャンルはミステリー。でも何を読めるかは、図書館の書架次第。基本的にリクエスト無しの一発勝負で!
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2008/07/14 (Mon)

杏子29歳 仕事も恋愛も絶好調!って訳にはいかない・・理想と現実の間でいろいろな不安を抱える毎日
そんなある日おかまの天使が杏子のもとに降臨 
電車の中で読み始め目的地に着くまでにすっかり読み終わってしまったというものすごくさらっと読めるお話です。
どうも携帯小説だったようです。短い時間で読めて後には引かない・・それが携帯小説の良さなんでしょうけれどこうして文字になって本の体裁をとるとちょっと物足りないです。
余談ですが作者の横森さんのレシピ集はものすごく好きです。
ダイエットレシピなのにめちゃめちゃ美味しそうでいくらでも食べられそうです! 
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2008/07/11 (Fri)

発掘作業中に洞窟の中に二体の遺骨を発見した主人公・・
そしてその場から迷路が刻まれた指輪が紛失した。主人公は何者かにつけ狙われそして子供の時からたびたび訪れる幻がリンクし始め・・・・
「迷路」「密かに受け継がれていく3冊の本」「輪廻転生」と来たらこれはもうワクワクの3拍子!!
ただし正直なところ宗教や世界史に対して人並み以下の知識しかない私には「聖杯伝説?はぁー???」な感じで謎が解けても感慨はあまりなかったです。
それから主人公以外の登場人物がみな結構なひどい目にあっているのもびっくりした 
ヒロイン強し・・であります。そのせいかな?あまりお話にのめり込めなかったです。
ラストは想像を超えたぬるいハッピーエンドです。うーん。。
それでも800年前のお城やドレスや街並みがやっぱり素敵で満足なのです。
TREview

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2008/07/10 (Thu)

カラーの写真も満載でアントワネットの生涯をたどります。
私は全く知らなかったのですがアントワネットのお父さんの事は興味深かったです。
それにしても当たり前のことですが、、、駆け足でたどっているのでなんとも物足りないです。
ちらっと触れてあるアントワネットの姉妹のことや子供たちのことも知りたくなりました!

TREview

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2008/07/01 (Tue)

詐欺師の3人が手を組んである資産家の家で飼っている犬の誘拐を計画する。そこになぜか当の資産家の家の子供が加わり「ボクを誘拐しない?」と。。
素晴らしく頭が切れるけれども友達のいないちょっと可愛げがないけれど憎めないそんな子供に振り回されるうちに、その子供が本当に誘拐されてしまい代わりに詐欺師たちが身代金をとりたてる羽目に・・・

難しい事を考えなくていいです。ただ楽しく読むだけです~
もしかして裏があるのでは?とかこの人は実は・・??とか疑うだけ無駄であります。
ラストまでそのままの勢いで楽しめますーー
TREview

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2008/06/24 (Tue)

一見非の打ちどころのない若い夫婦の一家が惨殺された・・・
犯人は??二人に近しい人にインタビューをしていく中で浮かび上がる被害者の人物像。愚行とは・・・
冒頭に出てくる新聞記事。忘れた頃になってこれが・・・となりました。
被害者をたたえながら貶めていく知人たち。これって絶対にあるなって読みながら恐ろしくなりました。
特に奥さんの方を語るエピソードとしては一つ一つはそんなにひどいものではない感じなのですが、積み重なってくるととても嫌な気持ちになります。。。
作者の方が最悪に不快な読後感を残す作品にしたって仰ったそうですが果たしてその試みはどうでしょうか!!
(ちなみに私はラストでの「そうか!」って思いがすごく強くてお話の嫌なインパクトが薄れてしまいました 

TREview

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* ILLUSTRATION BY nyao *