新堂冬樹「白い鴉」

本屋さんですごく大きいＰＯＰと共に並んでいました。
でも、、うーん。よくわからない。
主人公がクロサギとかぶるんだけど違います。
クロサギの主人公の方が魅力的・・・　
おじさん小説・・・という感じかな？

青木 淳悟「私のいない高校」

「主人公のいない小説」という言葉に惹かれ読んでみました。

物凄く時間がかかりました。
何をどのように読めば良いのか最後までわからなかったです。
結局最後まで？？？で淡々と進んでいくストーリーの通り私もただ淡々と読みました。
かなり時間はかかってしまいましたけど　

うーん、難関だった

中山七里「おやすみラスマニノフ」

このミス大賞の受賞作を読むつもりだったのですが間違えました。
こちらは続編との事です。なるほど・・・
それにしても。
うーん、登場人物が多すぎ＆ヒロインに魅力が無い～

ヒロインは我侭なのか天真爛漫なのかよくわからないお嬢様で、オケのメンバーは音大生で選抜テストを勝ち抜いてオーケストラのメンバーになったはずなのになぜかやる気がなさそうで文句や不満ばかりで君らは学校行事で嫌々やってる中学生か！？という感じ出し、アニメに出てきそうなツンデレ系の人や超辛口な出来る系の女性やモテ男やら、、、掘り下げたらきっと面白いかもですけどなんだかぱっとしない・・

犯人の検討も付いてしまうし、ちょっと残念な感じでした。

でも第一作は評判が良いので次は呼んでみよう～と思っています

海堂 尊「アリアドネの弾丸」

大好きなシリーズです
登場人物に元気してましたか？って声をかけたい気持ちです。
さてこのお話は・・・

白鳥さんに尽きる一冊！！
白鳥さんの活躍がたっぷり堪能できました

いつもちょっとうざ気味の白鳥さんがかっこいーー
高階先生の冤罪を晴らすためにがんばれーーー

という感じです

なるべく早めにまた二人に会いたいなぁー

西尾維新「少女不十分」

どうしよう、維新さんが面白いと思えなくなってしまった！！！
と思ってしまいました　
めだかボックスだって面白いのになぁーーー

維新さんの好きなところは何の拘りもなく一気にリアルから連れ去ってくれるところなのですけど・・
これはちょっと違います。
なんだか、もしかしたらあっても可笑しくない？？と思えるような感じ
いやきっと無いのでしょうけど　

そのうちどん！と面白くなる・・・と思っているうちに終わってしまいました