ツレがうつになりまして。

著者である貂々さんのサイトを覗いてみたらすごく優しいイラスト
であふれていました
とはいえそんな愛にあふれている感動のお話ではありません
病気にかかっている人も周りの人も頑張りすぎなくれいいんだよって
言ってくれている様に思います

プラナリア

嫌な女の子（？）・・・主人公がね
そばにいたら嫌だろうなぁ
でも心配になってしまう
なんでしょうねこの不思議な感覚
自分にもそういう面があるからなのかな？

号泣する準備はできていた

前から読みたかったのですが手にする機会ができたので
チャンスーとばかりに読んでみました

あれあれ、この短編たち　落ちは無いの？
なんだか始まっていないうちにお話が終わっているような
座りの悪い感じがしました

ココレートコスモス

いつもわくわくの恩田作品
今回は読み始めてあれ？と思いそのまま最後まで行ってしまいました
つまらない訳ではないけど・・・
演劇にあまり興味がないしそれでかなぁ

強運の持ち主

占い師をやっている主人公さんがお客さん（の彼）の強運に
一目ぼれしてあの手この手でものにしたって言うくだりが
好きです。実際にあったら笑えないけど・・・
何と言うか、この彼も主人公ものほほんとしているのが妙につぼにはまります。
運命はやっぱり自分で作るものなのね
って思えるお話です～