名もなき毒

　あ、これは主人公があの人なんだ
私は苦手なんです、この方
でも、小説の主人公だし別にねたんでいるわけではないのですが
この方を執拗に逆恨みする登場人物をみて、ほらほらこれはお前だよ
ひどいでしょー？醜悪でしょ～
と言われているようなそんな嫌な気がしてしまいました＾＾；
被害妄想ですねー
とにかくなんか、好きになれない主人公のお陰で
楽しめなかったのであります

風に舞い上がるビニールシート

はじめての森絵戸作品
読後の感想は・・カッコ良いな　でした
挫けても心が折れてしまってもなおまっすぐ前を見続け進んでいく
主人公たちは清々しかったです

もう少しカッコ悪いところがあっても親しめそうだけどな～

刀語 第七話

あーお姉ちゃん・・・
これでこの先読み続けられるかどうか自信がなくなったぁ・・
思えば、姫ちゃんはじめ私のお気に入りキャラは
続々葬られる（しかもあっさりと）運命なんだよなぁ・・・

そうしてどうにも好感が持てないヒロインは生き残ると

二人はどこへ向かうのか・・・勝手にどこにでも行ってくれぇ

停電の夜に

これは映画になったものとは全く違うものです
はい、間違えて読みました
でも、おもしろかったです
短編集なのですが一編ずつが胸に沁み映像が浮かびあげるよう
気がしました
でも退屈なものもあったりして

海辺のカフカ（上・下）

村上春樹は難しい　なのでなかなか手が出ません
読み終わっても感想は同じです
ネコさんとお話のできるナカタさんとナカタさんを助けるホシノさん
その二人が出てこなければ早々にあきらめてしまったと思います
私には合わない・・・で片付けようと思います