真夜中のユニコ-ン

真夜中のユニコーン

栗本 薫著

サブタイトルが伊集院大介の休日と言うおかげで
伊集院さんの登場はラストのみでした
その分私の御贔屓のアトム君がいい味出していてうれしかったなぁ
いい人悪人、姫を守るナイト　みたいな安心して読める王道のパターン
頭を使わなくて楽しめました

窓際の死神

窓際の死神（アンクー）

柴田 よしき著

ふむふむ
ちょっとだけ考えてしまうお話でした
愛する人のためになら私の命など…って言う考えがどのくらい安易なものか
わかりました　十分ではないでしょうが・・
後味はちょっとだけ苦い　知らないことは幸せである

刀語

刀語 第５話

西尾 維新著

今回はいちゃいちゃ編　お姉ちゃんも出てこないしつまらないよぉ
あ、でもやきもち焼いてとがめの髪とか引っ張る七花にちょっとだけ◎
この二人がどうなろうとどうでも良いよ的な気持ちで読んでいますが
ちらっと出てきた悪役っぽいキャラに期待であります

女郎蜘蛛

女郎蜘蛛

栗本 薫著

古き良き時代の探偵小説と言う感じでした
無差別殺人、探偵の一歩先を行く犯人、首を切られた死体・・・
最後に謎解きハッピーエンド（？）
アトム君やっぱり好きだなぁ

流星ワゴン

流星ワゴン

重松 清著

読み止まらなくなりました
他にする事があったのに・・・でも後悔なしのお話でした
人生には分岐点っていくつかあると思います
もしも戻れたらやり直すかな？
でもこのお話のようにそうとは気がつかない分岐点の場合
やっぱり同じ道を選んでしまうでしょうね
同じ道を選んでしまっても後悔しないように進むことはできるのかもしれないなって思いました