フルーツバスケット

フルーツバスケット ２３

高屋 奈月著

最終巻であります　長かったなー　
それにしても最終巻がこの表紙っていうのは関係各位には異論がなかったのかしら？？　ちょっとパッとしな（ry
少女向けコミックでテレビアニメ化もされたらしい作品なのになんともどろどろなお話で・・読むたびに重苦しい気持ちになったものでした

最終巻までにいろんな伏線がありその辺りはきちんとクリアされていたように思いますが、みんなハッピーエンド大円団と言う終わり方は途中の経過から考えるとちょっと不満が残りました
まぁ、やっぱり少女漫画　ここは素直に、主要人物たちの未来に幸あれ～♪

あやし

あやし

宮部 みゆき著

名もない普通の人たちが一生懸命に生きているそんな姿が描かれているのが好きです
宮部さんの描く江戸の人たちはこころもちが違うなぁー
みんなそうだったわけではないのでしょうが、とにかくシンプル
生きるために、人のために、とにかく真面目に勤め上げる
そういう気持ちを持っていかないとなー
と自分の諌めたりします

刀語 ４

刀語 第４話

西尾 維新著

びっくりー
今回はあの苦手ヒロインにページ数が割かれていないことと（嬉しいぞ）
なんと、ぇーメインはそっちなのーみたいな展開に驚きです
いいぞ、お姉ちゃん
どんどん割り込んでください　面白くなってきそうな予感！

でも～ただでさえ薄い！高い！なのだからあの無意味な改行は
やめてほしいなぁー

百夜行

白夜行

東野 圭吾著

うーん。。これが幻夜の前に来るわけですね
周りの人々を描くことで浮かび上がる主人公二人・・
何ともせつないです
お話の中でも子供が悲しいめにあうのはいやだぁー

火のみち

火のみち 上

乃南 アサ著

上下一気に読み終えました
小説の中の主人公なのに幸せに暮らして欲しいと願ってしまいました
何かに夢中になる・・基取り憑かれてしまう姿を恐ろしく思いました
追い求めても手が届かない苦悩　周りで支えるものの苦しみ
そんなものに出会わなかった人生を少しだけ幸せに思えてしまいました