夢を与える

綿矢さんの３作目・・・正直前作の蹴りたい・・・。。
は好みではなかったし、あまり期待してなかったのですが
一気に読んでしまいました！
胸が痛くなるお話でしたが・・・・

野ばら

家柄も良く美しいお嬢様二人　おおいに悩むって言うお話なのかな？？
現実味がなくてほほーって言う感じで終ってしまいました
ただ私がそう言う世界を知らないだけで本当にこういう生き方ってあるのだろうなぁ
以前　林さんのエッセイを読んだ時に自虐ネタに溢れ劣等感の塊に
見えたのですけど、今は「わたしはこちら側の人間」みたいな余裕みたいなものを感じます
お子さんはこういう感じのお嬢様に育てるのかしらね～

ソラチルサクハナ

リザベルが主人公？そしてなんだか捻くれてる？と言うかかたくなだ～
笑わない、はしゃがない、元気がない・・・
いやだないやだな　ドキドキしながら読み進み・・・
最後は、あぁ、良かった
やっぱりね　　ホッとして終わりましたとさ。

間宮兄弟

兄弟が映画化された二人で映像化されながら読んだため
本来ならもっと「えー」みたいな人なんだろうなとか思いながら
よみました。
江国さんのお話っぽく最後も余韻をもって終わりました。
さて、これからこの兄弟は・・・変わらないのだろうなぁ・・・
いいのかそれで

ぬるい生活

あれ、おかしいな・・
群ようこさんのエッセイって面白くて元気が出てくるようなものだった気がするのに、これはちょっと・・・
でも女性ならばいつかは通る道
私ももう少し後になったらきっと共感できためになるのだろうなぁ、きっと