百夜行

白夜行

東野 圭吾著

うーん。。これが幻夜の前に来るわけですね
周りの人々を描くことで浮かび上がる主人公二人・・
何ともせつないです
お話の中でも子供が悲しいめにあうのはいやだぁー

火のみち

火のみち 上

乃南 アサ著

上下一気に読み終えました
小説の中の主人公なのに幸せに暮らして欲しいと願ってしまいました
何かに夢中になる・・基取り憑かれてしまう姿を恐ろしく思いました
追い求めても手が届かない苦悩　周りで支えるものの苦しみ
そんなものに出会わなかった人生を少しだけ幸せに思えてしまいました

ハッピー・バースディ

ハッピー・バースディ

新井 素子〔著〕

久しぶりに読んだぁ　新井素子さん
本屋さんで見かけたときに、ぉーと心の中で叫んでしまいました
お話はカバーにあったけどホラー？なのという感じ
でもいつもの、本当に悪い人は誰もいないと言う新井さんの性善説みたいなのが全編に流れていました
素ちゃん好きにはたまらない一冊ですね～ｖ

蒲公英草紙

蒲公英草紙

恩田 陸著

常野シリーズ2冊目です　
エンド・ゲームを読んでから、常野のシリーズがまた読み返したくなりました
やっぱりこれ好きです
お屋敷（洋館）に住む病弱なお嬢様（美少女、性格良！）、
乱暴もので、でも恐らく主人公に気があるであろう男の子
そしておっとりして純粋な主人公
女子好きな要素が揃っております
そこに不思議な出来事が絡むとなるともう、、、、
読後優しい気持ちで外を眺めたくなるそんな本です

幻夜

幻夜

東野 圭吾著

ちょうど読んでいる時に能登半島地震が。。
強い女性です　でも男性から見た女性なのかな？って思いました
ラストがちょっと？と言う感じでした
特に主人公が美冬に対して裏切られたと思い身を隠したあたりから変な感じになりました
謎の女と言うニュアンスから生々しい女性になってしまったからなのかな？
私はまだ白夜行を読んでいないので順番が逆さまになってしまいましたがこれから読みたいと思います！！