和田竜「小太郎の左腕」

「のぼうの城」がとても面白かったのでとても面白かったので
期待大で読みました
。。。
うーん、ちょっとがっかり
登場人物もあまり魅力的ではないです

なんでかなー

辻村深月「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」

不思議な友人関係
不思議な親子関係
ちょっと私の周りにはいない感じの登場人物たち
いまひとつお話の中に入り込めないもやもや感

でもそんないろんな事全てが　タイトルの意味を知った途端
すべて帳消しになりました。
あの瞬間のためにあるようなお話なのかなー

米澤 穂信「夏期限定トロピカルパフェ事件」

いささか？？？だった前作
一転してやられました
小佐内さん、すごくいいです！この小山内さん好きです～
読後感はほんのり苦い
秋期限定　気になります☆

塔山郁「毒殺魔の教室」

うーん、、
正直よくわからない・・・が一番の感想です。
小学生ってこんなに大人びている？とか
大人になった登場人物達の気持ちや動機がまったく共感できずに
どうなのかなぁ。。。と言う感じです。
前半に出てきた元担任の先生やその甥っ子さんはどういう役割なのかなぁ

ちょっと残念なお話でした。

和田竜「のぼうの城」

オノナツメさんの表紙がすごく気になっていました。
ただ、帯に芸能人の方のお勧め文が載っていてちょっと尻込みしていました。。
この度縁があって（？）読んでみると。。
むむ、、面白いです。想像以上に面白かったです。
これは実話なのですね
石田三成や大谷吉継など知った名前が出てくるのでとっつきやすいです。
歴史小説って読み難いイメージですけどこれは読みやすい！