三浦しをん「星間商事株式会社社史編纂室」

今年の一冊目はしをんさんからです。
楽しみにしていたんだけど正直少しだけ期待はずれでした。
登場人物は好きなのだけどなー
お話の流れに乗り切れないうちに終わってしまったような感じです。

三浦しをん「光」

暗いです。せつないです。
過去と暴力と・・・
今年のラストがこのお話とはなぁ・・・
やっぱり私は「神去・・」のようなお話を書く三浦さんが好きです。

ところで、娘さんがあのような目にあう意味はあったのかしら？
腑に落ちないです

服部真澄「エクサバイト」

ＳＦ？ちょっと難しい内容でした。
でもどんどん先に先に読み進めていきたくなります。
ラストはなんだかよくわからないまま終わってしまった感じです。
読み手の力量不足か・・；
物語の始めの頃は自分の見聞きしたものをすべて記録に残しておけるなんて、わくわくするなーと思いながら読んでいました。
でもその記録を他人がみる・・・？って考えるとやっぱりぞっとします。
やっぱり自分の記録は記憶にのみ留めて置く方が良いのかも。

三浦しをん「神去なあなあ日常」

林業。。
まったく未知な世界でしたが、しをんさんの描く山の男達はなんと魅力的なことか！
とは言っても「なぁなぁ」な村の事。
とってもゆる～くお話は進みます。
読み終わってもほわほわな気持ちは続きます。
続編。。。でないかな～

東野圭吾「ダイイング・アイ」

登場人物に感情移入することもなく淡々と読み終わりました。
こう言うのもいいかも

まだまだ悼む人ショックが続いています＾＾；