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出会った本の思い出を書き留めてみようかな。
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好きなジャンルはミステリー。でも何を読めるかは、図書館の書架次第。基本的にリクエスト無しの一発勝負で!
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2008/06/24 (Tue)

一見非の打ちどころのない若い夫婦の一家が惨殺された・・・
犯人は??二人に近しい人にインタビューをしていく中で浮かび上がる被害者の人物像。愚行とは・・・
冒頭に出てくる新聞記事。忘れた頃になってこれが・・・となりました。
被害者をたたえながら貶めていく知人たち。これって絶対にあるなって読みながら恐ろしくなりました。
特に奥さんの方を語るエピソードとしては一つ一つはそんなにひどいものではない感じなのですが、積み重なってくるととても嫌な気持ちになります。。。
作者の方が最悪に不快な読後感を残す作品にしたって仰ったそうですが果たしてその試みはどうでしょうか!!
(ちなみに私はラストでの「そうか!」って思いがすごく強くてお話の嫌なインパクトが薄れてしまいました 

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2008/06/19 (Thu)

主人公には生まれた時から腎臓に欠陥がありずっと闘病生活を送っている姉がいる。
大学生となり自分の事も楽しみたいのにその姉の存在がいつも自分を押さえつける。
親に愛されたい自分。姉を無視できない自分。
自分の中の葛藤がある日コンパで出会った男性によって・・・

初めにミステリーだと思い読みはじめてしまいました。
以前読んだ作品はミステリーだったもので・・・
それはともかく・・途中からなんとも息苦しさを感じました。
それは主人公が感じている息苦しさそのもです。
逃れたいだろうなでもそうは出来ない。
ラストの後味も決して良い訳ではないのですが家族と言う物はやはり言葉では表せない特別な関係であるのだと思います。
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2008/06/17 (Tue)

近未来。地球はもはや住める場所ではない・・未来には産業廃棄物の処理しかない。しかしただ一つエリートになれる道が・・・
「大東京学園」の卒業総代を目指し男の子たちは戦い始める。
もう何も考えなくていいのです。
ただ思いっきりこのナンセンスな設定をワクワクしながら楽しむのみです!ロミオとロミオ。男の子同士の友情って女子からしたら物凄く憧れてしまうのです。
いろいろな事をパロっているのですがそれにたくさん気が付くともっと楽しめそうです。
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2008/06/12 (Thu)

廃部寸前だった書道部に入部した期待の新星は書道未経験の帰国子女だった!柔道では日本一を狙える美少女も参戦して「書の甲子園」への挑戦が始まる~
学生時代いやいや書いていたお習字。
でも最近よく見る達人たちの作品はやはり芸術だと思います。
この作品を読むともう少し楽しんでやればよかったーと少しだけ後悔です。文芸部だって運動部に負けないくらい熱いんだな~★
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2008/06/11 (Wed)

1の頃より、ぱんださんの自由度が増した気がします。
いくつかすごくお気に入りのネタがあるのですが完全にネタばれになってしまうので触れないでおきます・・・
少しだけ気持ちが向きになった時にすごく効きます!
絵を見ているだけだっていいしね。
ところで帯に「ぱんだと少年」と書いてありましたが、少年だったんだ!?
TREview

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* ILLUSTRATION BY nyao *